【結論】長年の腰痛の原因は!?治し方は「ホームページのない整体」を紹介してもらえ!!

全般

庭で植物の手入れをしていると、腰が痛くなりますよね。
私も長年、原因不明の腰痛に悩んでいる1人でした。ネットで検索して、良さそうな病院や整体に何十件も行きましたが改善しません。
整体の時は痛きもちいいのですが、根本的な痛みの原因もわからず、結局腰痛は残ったままです。
そんなとき、妻のお姉さんから「いい整体があるよ」と、ある1件の整体を紹介してもらいました。
ネットでその整体を検索してもヒットしません。そもそも公式のホームページがないのです。
場所も遠く金額も高かったのですが、腰痛の苦痛から脱出できる可能性が少しでもあるならと予約をいれました。
※予約が先までいっぱいでしたが、たまたまキャンセルがでたところに入れてもらいました。
当日はヒアリングも含め20分程度の施術でしたが、明確な原因と対策(日常行い、気を付ける事)を教えてもらえることができ、今までの整体ではなかった改善ぶりでした。
この時に感じたのは、「本当に腕のある整体には見栄えのよいホームページがなくてお客は絶えない。だからこのネットでの情報発信が重要性の高い、この世の中でもホームページがなくても成り立っている。逆にホームページがない、知人が紹介してくれる整体師は腰痛改善してくれる可能性は高い!」ということです。
なので長年、腰痛に悩んでいる方は知り合いに「いい整体、知らない?」という声掛けを意識的してみましょう!
その声を聞いて、いつかはいい整体師に巡り合えるのではないでしょうか。
ただそうはいっても、そんな整体師にいつ巡り合えるかわかりませんので自分でも多少なり腰痛改善したいですよね。
そこで近くの図書館で「腰痛の改善」の本を借りまくり、その本の中(30冊くらい)で個人的に実践して効果があると感じた内容を紹介しますので、腰痛の参考にしてみてください!

腰痛の間違った認識について

本をたくさん読んでみると、ネット等で紹介されている「腰痛」の情報で、間違っているものが多々あります。
「コルセットすれば治る」⇒コルセットをしている間だけ痛みが軽減する、「コルセット依存症」になってしまう
「腰の痛みはシップで冷やす」⇒温湿布も体を温めるわけではありません。暖かい服装やカイロで体を温めた方が腰痛には有効です
「腰痛は持病」⇒姿勢の悪さ、体の使い方のクセ、血流が不足するような生活習慣による生活習慣病です
「歳をとったら腰痛になる」⇒腰痛は歳のせいではない
などなど
何が正しい情報なのかをしっかり見極めていきましょう!

おすすめ!腰痛改善方法

では、私が実践した改善方法を紹介していきますね。
【評価】のの数はあくまで私の個人的な感想です。

①朝30分の正座
【方法】 
両足を揃えて30秒、正座するだけ
【評価】
効果 ★★★★
手軽さ★★★★★
【効く理由】
・座った時に正しい背骨のS字カーブをつくり、ゆがみを整えてくれる
・生活の中で左右どちらかにかたよりがちな足に、同じ力で圧をかけて、足首やひざ周りの筋肉や関節の状態を、左右均等に整えてくれる
・圧力がかかることで血流が促され、背骨の周りの筋肉も柔らかくなり、体の柔軟性がよくなる
【注意点】
・夜より朝のほうが効果的です
【参考書籍】
「朝30秒の正座で腰痛が治る」 著書:金 聖一 発行所:ダイヤモンド社 

②自律神経を整える
【方法】 
腰痛の原因は「ストレス」と意識を切り替え、日々のストレスを軽減させる
【評価】
効果 ★★★★
手軽さ★★★★
【効く理由】
・ストレスで自律神経が乱れると、心が痛みを引き起こす「心因性腰痛」が原因で腰痛を感じる人が多い
・集中していると腰痛を感じない人は「心因性腰痛」の可能性が高い
【注意点】
・過剰な湿布やコルセット、サプリは不要
・「自律神経」を整える方法としては「朝、常温の水をコップ1杯飲む」「お風呂は湯船につかる」「コーヒーを飲む(1日2~4杯まで)」「汗ばむ程度の運動」など ※個人的には湯船につかるが一番おすすめ!
【参考書籍】
「原因不明の腰痛は自律神経が9割」 著書:小林 弘幸(順天堂大学医学部教授) 発行所:日本文芸社

③1日3分腕を振る
【方法】 
両腕を同時に肘を曲げずに後ろに振る(3分=約200回)
【評価】
効果 ★★★★
手軽さ★★★★
【効く理由】
・関節を柔らかくすると同時に血流をよくする
・前かがみになることが多い生活習慣の姿勢を改善できる
【注意点】
・腕を振るときは、足を肩幅に開き、腹筋に力を入れ(お尻の穴を引き締め)、目線を正面に向け胸をはるようにしましょう
・椅子に座って腕を振る場合は、椅子に浅く腰掛け、足の裏はちゃんと床に着ける
【参考書籍】
「1日3分 腕振りで肩こり・腰痛はとれる!」 著書:北濱 みどり 発行所:KADOKAWA

④呼吸法で脳の酸素不足を解消
【方法】 
「8秒、鼻から吐く」⇒「4秒、鼻から吸う」。この呼吸の繰り返しを毎日、1日5分おこなう
【評価】
効果 ★★★☆☆
手軽さ★★★★
【効く理由】
・痛みを感じているのは「腰」ではなく「脳」であり、脳が誤作動を起こしている可能性がある
・脳の酸素不足を解消することで脳の血流を促し、「腰が痛い」という感情をなくす役割がある
【注意点】
・吐き出す時、吸い込むときに、その秒数を頭の中で数えることで、意識を呼吸することに集中します
・腰が痛いと安静にしてしまうと脳は「やっぱり痛いんだ」と思い込み、痛みが慢性化する傾向があるので、痛くても出来るだけ日常生活を送る
【参考書籍】
「酸素たっぷり呼吸法」 著書:河合 隆志(医学博士) 発行所:笠倉出版社

➄モモを上げて足を振るだけ
【方法】 
「1.背すじを伸ばし正面を見てまっすぐたります」
 「2.片方のひざを太ももが45度くらいの角度になるまでゆっくり上げます」
 「3.太ももを上げた状態から、ひざを伸ばすように振りだします」
 「4.片方の足が終わったらもう片方と、1~3を交互に繰り返します」

 回数の目安:片足で15回(両足で30回)で1日1回
【評価】
効果 ★★★★★
手軽さ★★★★
【効く理由】
・腰の筋肉(大腰筋)の筋力を上げ、おなか側から腰を支える力が増し、反対側にある腰の緊張がゆるみ、腰の痛みが改善する
・大腰筋で熱が作られることで、隣接した場所にある「交換神経幹」と「自律神経筋」が温められれば、バランスが整い、痛みを感じさせる物質がとどまらなくなって痛みが消えていく
【注意点】
・足振り運動は速いスピードで行わない(片方の動作で1秒以上かける)
・足を伸ばすときは、強く蹴りださないようにする
【参考書籍】
「1日30秒 足を振るだけでしぶとい腰痛が消える本」 著書:宮腰 圭(整体家) 発行所:サンマーク出版

まとめ

結論としては「いい整体師を探す」ことを頑張ってみてください。ただ腰痛の85%が原因不明と言われています。なにが自分にあうかそれぞれ違うと思いますので、今回紹介した改善方法もぜひ試してみてください!腰痛を気にせず、植物と楽しく過ごせる生活が送れるキッカケになればいいなと思います。

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