40代のおっさん、陽SAN(ようさん)です!こんにちは!
今回は、パールアカシア(ミモザ)の花が散る前に、美しい庭を保つための剪定方法について解説します。
パールアカシアは、可憐な黄色の花と繊細な葉が魅力の植物ですが、黄色の花が散ると庭が汚れてしまうのが悩みどころですよね。
そこで、花が咲く前に剪定することで、この悩みを解決する方法を詳しく紹介します。
剪定しなかったころは、奥さんに悪く言われたものでした。。。。
この記事を読めば、あなたもパールアカシアの花の美しさを楽しんだ後も、苦労せずにすみますよ。

なぜ花が咲く前に剪定するのか?
パールアカシアの花が散る前に剪定する理由は、2つが挙げられます。
- 庭の美観維持
花が散ると、庭が花びらでいっぱいになり、見た目が悪くなります。
そこに雨が降ると、更にひどい状態になってしまいます。
つぼみを剪定することで、この状態を回避できます。
また庭だけではなく、カーポートや自転車置き場の屋根の上に花びらがたくさん落ちると、これも掃除が大変ですので、屋根の上のつぼみは剪定をおすすめします!

- 植物の健康維持
剪定することで、植物の風通しを良くし、病害虫の発生を防ぐことができます。
また、不要な枝を切ることで、植物の成長を促すこともできます。
剪定のポイントは?
パールアカシアの剪定には、いくつかのポイントがあります。
- 時期
花芽がつく前に剪定を行うことが大切です。
一般的には、11月~3月頃が適期です。 - 剪定の場所
つぼみの付いた込み合った枝、内側に向いている枝などを中心に枝ごと剪定します。
剪定の方法について
① 準備するもの
剪定ばさみ、軍手、脚立を用意します。
➁ 全体を観察
植物全体を観察し、花のつぼみが混みあった場所を中心に、花が咲いたときをイメージして剪定する枝を決めます。
③ 剪定します
枝の根元から切り落とします。



剪定の注意点
剪定の際の注意点は1点、剪定しすぎないことです!
全ての枝を切るのではなく、必要なつぼみの枝だけを剪定します。
剪定しすぎると、綺麗な黄色の花が少ししか見れなくなります。
また植物が弱ってしまうことがあります。
あと、種をたくさん集めたい場合は、つぼみを残して花をたくさん咲かせてください。
▼【パールアカシアの種の収穫】についての詳細は下の記事をご覧ください。▼
まとめ

パールアカシアの剪定は、庭の美観維持と植物の健康維持のために非常に重要な作業です。
この記事を参考に、ぜひ剪定に挑戦してみてください。
▼パールアカシアの幹を太く、自立して安定感のあるアカシアにする剪定方法!!についての記事も書いていますのでお困りの方は、ぜひ読んでみてください。▼
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