【パールアカシアの幹を太く】自立して安定感のあるアカシアにする剪定方法!!

パールアカシア(ミモザ)

種から育てているパールアカシアがどんどん成長しています。ただ支柱で固定していますが、幹が細く不安定な感じです。
今回は幹を太くして安定したアカシアに育てる剪定方法を紹介します。

現状のパールアカシア

現状のパールアカシアは、ひょろ長く成長していて、支柱で支えていても頼りない感じです。↓↓↓

支柱の上の方の固定を外すと自立できず、曲がってしまいます。↓↓↓

ここから幹の太いパールアカシアに育てていきたいと思います。

剪定の目的

剪定の大きな目的は次の2つです。

・パールアカシアの幹を太く安定させ自立させるため
・樹のバランスと風による負荷を軽減するため

幹を太くする剪定の方法

それでは幹を太くする剪定を説明していきますね。

1、幹を地面から高さ1.5mくらいで、上の部分をカットします

2、幹と同じくらい太い枝は栄養を取られるので根本から剪定します

3、横枝も少しつめる(短くする)方が見栄えがいい気もしますが、葉が多い方が光合成で幹が太るスピードは早いです。
葉は出来るだけ残しておきましょう

4、内側に向かっている枝はカットします

これで剪定は終了です。すっきりしましたね、というか寂しくなりましたが幹を太くするためですので大丈夫です。

剪定の時期について

生育が活発な春から初夏は避けるのが一般的です。
落葉期(秋から冬)に行うと樹への負担が少なく、樹の回復も早いです。

剪定から1ヶ月後の状態は?

剪定から1ヵ月、無事新しい葉がたくさんでてきました。

まとめ

今回はパールアカシアの幹を太くする剪定方法を紹介しました。
剪定は樹の健康維持だけでなく、美しい樹形を保つためにも重要な作業です。
上記を参考に安全に気をつけて剪定を行いましょう。

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